故人樣は旧国鉄に長きに渡り勤務されており又、機関士として お勤めされてたそうです。真面目な人柄を偲び白色を基調とし た祭壇に仕上がりました。

上品な故人樣のイメージに合わせた今回の祭壇。 淡いピンクや黄色といった品のある色花をポイントに使うことにより、より故人様のイメージに近づいた仕上がりとなりました。

早くにご主人と死別なされた故人樣。手が器用な故人さまは、ご自身の着物を潰してお子様へのちゃんちゃんこを作ったり、ワンピースを作ったり。今でも大切な思い出となっています。

葬儀前にご親族の集合写真を撮影しました そんな和やかな雰囲気のなか 仕事一筋だった故人様は旅立たれました

故人様は、昔かたぎの建具職人だったそうです。そんな、仕事に対してまっすぐで真面目な故人様をイメージして白色を基調とした祭壇に仕上げました。通夜、告別式ともに多くの方がお別れにお越しくださり、故人様も喜ばれたことと思います。

畑仕事やお花作りをご趣味とされていた故人様を イメージし、女性らしいピンク色のお花を多く 使わせていただきました。 またご遺影写真が白黒でしたので明るめのお花を 使った祭壇に仕上がりました。

故人様がよく着ていたという、紫系の服。それにちなんだ薄紫色の花を使うことで、上品な印象の祭壇になりました。